
先日、友人の田んぼで稲刈り体験をさせていただきました。黄金色に実った稲穂を刈り取る瞬間は、秋の風物詩そのもので、自然と心が豊かになります。田んぼの中に立つと、農業の営みの大切さを改めて感じました。
収穫作業はコンバインを使うため効率的ですが、どうしても田んぼの端の稲は機械が入らず、鎌を使って手作業で刈り取りました。普段は便利な機械に頼っていますが、自分の手で稲を刈ると、昔ながらの農作業の大変さがよくわかります。
昔の人は、この作業をすべて手作業で行っていたと思うと驚きと尊敬の気持ちでいっぱいです。農業の歴史や知恵に触れることで、日本の米づくり文化の奥深さを感じました。
幸い今年は台風や大きな天候被害もなく、こうして無事に新米の収穫を迎えることができました。自然の恵みと農家さんの努力があってこそ、美味しいお米をいただけることに感謝の気持ちが湧いてきます。
秋の田んぼでの稲刈り体験は、日常生活では味わえない貴重な時間でした。これからいただく新米は、きっと特別な味わいになることでしょう。
もし機会があれば、皆さんも稲刈り体験や農業イベントに参加してみてください。自然と触れ合いながら収穫を喜ぶ時間は、心も体もリフレッシュできるおすすめの体験です。
